相続には「期限つき」の手続きがあります
ご家族が亡くなったあとの手続きには、期限が決まっているものがいくつもあります。全体像を知っておくだけで、慌てずに優先順位をつけられます。
主なスケジュール
【3か月以内】相続放棄・限定承認の申述(家庭裁判所)。借金などマイナスの財産が多い場合の検討期限です。
【4か月以内】準確定申告(亡くなった方の所得税の申告)。
【10か月以内】相続税の申告・納付(基礎控除を超える場合)。
【3年以内】相続登記の申請(2024年4月から義務化)。
【相続開始から3年を経過する日の属する年の12月31日まで】空き家の3,000万円特別控除を使った売却の期限。
売却を考えるなら、逆算がだいじ
特例を使った売却には「3年目の年末まで」という期限があるため、遺産分割の話し合い・登記・販売活動の時間を逆算すると、意外と余裕はありません。「いつか」ではなく、まず現状の整理からはじめることをおすすめします。
